終活Style ごじょクル

冠婚葬祭に関する豆知識など、
様々なお役立ち情報をお届けします。

powered by ごじょクル
  • Facebook
  • Twitter

遺族がもらえるお金

2021年06月27日

家族が亡くなった場合に、遺された遺族にとり生活していく上で大切になるものの1つがお金です。故人が生命保険に加入していた場合は、保険金の支払いを受けることができますが、そのほかにも、故人が加入している年金から給付を受けることができるお金があります。しかし、自動的に支払われるものではなく、申請しないともらえないお金なので、申請し忘れには注意してください。

なお、受給要件や受給額の計算は実に複雑なので、必要な書類を用意した上で年金事務所などの窓口に行って相談するようにしましょう。

国民年金の死亡一時金

【対象者】

国民年金に加入していた故人と生計をともにしていた遺族の中で優先順位が高い人

【申請期限】

死亡の翌日から2年以内

【窓口】

市町村役場または年金事務所または年金相談センター

【主な必要書類】

○請求書(窓口で入手可能です)

○故人の年金手帳

○戸籍謄本など故人との続き柄を証明できる書類

○住民票など生計をともにしていたことを証明できる書類

国民年金の遺族基礎年金

【対象者】

国民年金に加入していた故人と生計をともにしていた、18歳未満ないし20歳未満の障がい者(1級または2級)の子どもがいる配偶者

【申請期限】

死亡の翌日から5年以内

【窓口】

市町村役場、第3号被保険者期間中の死亡の場合は年金事務所または年金相談センター

【主な必要書類】

○請求書(窓口で入手可能です)

○死亡診断書

○故人の年金手帳

○請求者の年金手帳

○戸籍謄本など故人との続き柄を証明できる書類

○住民票など生計をともにしていたことを証明できる書類

○請求者の預金通帳(年金の振込先が分かるもの)

○請求者の所得を証明する書類

国民年金の寡婦年金

【対象者】

遺族年金の支給対象にならない妻で、故人と10年以上婚姻関係にあり、故人の国民年金保険料仕払期間が10年以上

【申請期限】

死亡の翌日から5年以内

【窓口】

市町村役場または年金事務所または年金相談センター

【主な必要書類】

○請求書(窓口で入手可能です)

○故人の年金手帳

○請求者の年金手帳

○戸籍謄本など故人との続き柄を証明できる書類

○住民票など生計をともにしていたことを証明できる書類

厚生年金の遺族厚生年金

【対象者】

厚生国民年金に加入していた故人と生計をともにしていた妻、18歳未満ないし20歳未満の障がい者(1級または2級)の子ども、55歳以上の父母または祖父母

【申請期限】

死亡の翌日から5年以内

【窓口】

年金事務所または年金相談センターまたは各共済組合

【主な必要書類】

○請求書(窓口で入手可能です)

 

このほかに労災で亡くなった場合は、労災保険から、一時金や年金形式の給付金が支払われます。この場合は、故人が勤務していた会社に相談してください。