終活Style ごじょクル

冠婚葬祭に関する豆知識など、
様々なお役立ち情報をお届けします。

powered by ごじょクル
  • Facebook
  • Twitter

葬儀社 の 見学会 に参加してみる

2021年01月25日

葬儀を営む葬儀場や斎場を無料で見学できる内覧会がいまでは頻繁に行われています。内覧会で確認したいポイントは以前の記事でご案内しています。

葬儀場・斎場の内覧会・見学会でチェックすべきこととは?

この時の記事は施設、設備のチェックポイントに絞っていますが、最近では施設だけでなく葬儀社のサービスや料金などの説明も併せて行う、無料見学会を開催する葬儀社が増えています。葬儀社が運営している葬儀場や斎場は前の記事のチェックポイントでご確認いただくとして、今回はそれ以外のチェックポイントについてご説明したいと思います。

見学会前におさえるべき5つの大きな要素

チェックポイントの前に大前提となることをご説明しましょう。

① 葬儀場の場所

 葬儀社の所在地と葬儀場の所在地が異なる場合もあります。葬儀場への交通の便、自分たちもですが会葬者が行きやすい場所にあることは重要です。

② 見込んでいる会葬者の数

 葬儀場の規模や設備、料金などは会葬者数によって大きく変動します。わざわざ出向く見学会なのですから、実態に合ったチェックができるように、およその数を想定しておきましょう。

③ 大まかな予算

 事前に、希望する予算を概算で良いので作成した上で見学会に参加したほうが、葬儀社から提示された料金プランとの比較検討が効率的にできます。

④ 葬儀に関する希望があればまとめておく

 漠然と見学していては、無駄になりかねません。誰の葬儀で、どのような葬儀にしたいのか具体的なイメージを固めて参加するほうが効率的です。

⑤ 宗教に関する制限の有無

 稀に宗教(宗派)を制限している事業者も存在します。見学会に参加して気に入ったのに、宗教的にNGだったでは目も当てられないので真っ先に確認したいところです。

①、⑤が希望に沿わない場合は、そもそもその葬儀社の見学会には行く必要がない、ということです。

見学会でのチェックポイント

葬儀の規模やあり方(一般葬、家族葬、一日葬など)によって変わる部分もあります。ここでは共通して、必ずクリアしたいポイントを整理しました。

【見学会そのものに関して】

◻ 提供されたパンフレット等の資料は分かりやすいか(写真や図を使い、文字も大きく、見やすく読みやすいものか)

◻ 実際の葬儀の流れに沿って施設内を案内してくれたか

◻ 全ての施設(ホールは収容人数が異なるもの全て)を見せてくれたか

◻ 祭壇は実際に使う現物を見せてくれたか

◻ 個人情報の記載を求める時に、目的や個人情報の保護について説明があったか

【料金プランについて】

◻ 料金プランは詳細な内訳が明確にされているか

◻ パンフレットだけでなく口頭での説明もあったか

◻ 変動する可能性がある項目について説明があったか

◻ 料金プランに含まれているものと、含まれていないものについて明確な説明があったか

◻ 追加料金の有無について説明があったか

◻ 追加料金ありの場合は、追加料金となるものについて説明があったか

【葬儀社の社員について】

◻ 全ての質問に丁寧に答えているか

◻ 強引に契約を迫ってこないか

 

上記のチェックポイント全てクリアできないところは止めましょう。また葬儀は運営してくれるスタッフ次第とよく言われます。無論、見学会と実際の葬儀では担当する社員が異なることも多いでしょうが、どのような社員教育がなされているのかは見学会でも窺い知ることができます。たとえチェックポイントの全てがOKだとしても、少しでも応対に好感がもてないところは避けましょう。