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その名もずばり「終活保険」誕生

2017年12月06日

終活において、家族に遺す資産という意味合いから保険は大きなウェイトを占めていますが、2017年9月にお葬式の費用を賄うための保険として「やさしい終活保険」という、まさに直球の保険サービスがリリースされました。サービスを提供する会社のリリースをもとに、簡単にどんなものかご説明してみたいと思います。

目的はお葬式の準備

この会社は、ノーリツ鋼機株式会社というLED照明や医療関連事業などを展開する一部上場企業(ガス器具メーカーのノーリツとは全く別の会社です)のグループ子会社である、健康年齢少額短期保険株式会社です。創業は2016年とまだ2年に満たない会社ですが、その特徴は社名のとおり、実年齢ではなく健康年齢で加入できる日本初の保険を謳い文句に、「がん」「脳卒中」「心筋梗塞」など指定の疾病で入院すると80万円が支払われるという少額保険サービスを提供しています。「やさしい終活保険」は同様に少額の保険で、お葬式の費用に充てることを想定した新サービスです。

少額短期だからカバーできる

世の中は、資産が潤沢な人、大手の保険会社で大きな額の死亡時生命保険に加入している人ばかりではない、ということなんです。自分が死んだときに、せめてお葬式の費用くらいは遺したい、子どもたちに迷惑だけはかけたくない、そんな人は多いのでしょう。でもシニア(50代、60代)が新たに保険に加入するとなると保険料は高くなってしまいます。この保険は、終活(自分のお葬式のこと)を考え始めたシニア世代がターゲット。掛け捨てで、支払い保険金も少額なので、保険料がリーズナブルという点で、これまでカバーすることができなかった層のニーズに応えるサービスです。同社によると保険料の例は、54歳、女性、保険金100万円だと月々の保険料は460円。また簡単な告知だけで89歳まで申し込み可能です。

お葬式費用の保険サービスということだと、名称は終活保険ではなく「葬儀保険」というサービスを提供している保険会社は次のようにいくつか存在しています。

ベル少額短期保険:保険サービス「千の風」

NP少額短期保険:保険サービス「葬祭費用安心プラン」

フローラル共済:保険サービス「葬儀保険 家族の絆」

エス・シー少額短期保険:保険サービス「あんしん葬儀保険」

セント・プラス少額短期保険:保険サービス「介護のあとも」

単純に保険料金だけ比較すると、終活保険が一番リーズナブルですが、それぞれ特徴があると思いますので、複数の保険会社のサービスを比較検討することをお勧めします。

 

高齢社会、多死社会を迎えている日本。これからも、さまざまな新しいサービスが生まれそうですね。

 

「やさしい終活保険」プレスリリース

https://www.atpress.ne.jp/news/135206

 

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