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関係から分かる葬儀マニュアル

まずはどうする!?知りたい準備編

家族:喪家として、葬儀の取り仕切りのお手伝いを。

家族の葬儀が執り行われることになった時には、喪家として参列者をお迎えする立場になります。親戚や友人・知人、会社への連絡などは手分けして行うようにしましょう。葬儀社とのやりとりなども、積極的にお手伝いをすると良いでしょう。

服装

参列者の場合は略式でも問題がない場合もありますが、喪家は正式な喪服を着用するのが礼儀です。

望ましい服装

【男性】
和装は黒羽二重の染抜き五つ紋付きに羽織袴。洋装は黒のスーツ。
【女性】
和装は羽二重に染抜きの五つ紋をつけた黒の無地。洋装はブラックフォーマルで、黒以外の色は使わない。
ネクタイ 黒。黒以外はグレーなどでも避ける。
アクセサリー パールかブラックパールのネックレス。
バッグ 黒の布製が正式。小ぶりなもの、または、黒い手提げなどを別に用意。
黒。女性のヒールは3~5cm程度で

望ましくない服装

襟ぐりが大きいもの白えり、白カフス、ひざ丈より短いスカート、サテンやレースは黒でも避ける
アクセサリー 二連のネックレス(パールでもNG)。結婚指輪以外の指輪。
バッグ エナメル素材、爬虫類素材、金飾りのもの
香典金額

香典金額

※ごじょクル参加互助会アンケートによる平均金額です。
※地域によって差があります。あくまで目安としてお考えください。

家族では、祖父母やきょうだいよりも、両親へのお香典が一番高くなります。きょうだいの場合は、年が上のきょうだいから下のきょうだいへのお香典の方が、金額が多いのが一般的です。

マナー

喪家として参列者をお迎えする立場であることを忘れずに対応しましょう。親戚や、故人と縁の方たちには参列してくれたことに感謝の意を伝え、通夜ぶるまいや会食の席へご案内し、食事や飲み物を勧めます。

弔電

家族の通夜・葬儀に弔電を送るのは一般的ではありません。まずは駆けつけ、喪家としての手伝いを行うことが基本です。万が一やむにやまれる事情で出席できない場合は電話にて事情を伝え、後日必ず出向くようにします。

供花

親族から供花を送る場合、「兄弟一同」など、共同で送るのが一般的です。家族の場合は、お香典+供花というのが一般的です。金額は、30,000円~50,000円程度を基準に考え、人数によって調整すると良いでしょう。

葬儀の準備を考えている方