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2018年に亡くなった方々(海外編)

2018年12月25日

2018年に亡くなった方の海外編です。日本編同様に選定基準に筆者の知識、興味の偏りがあることをご容赦ください。略歴とともにご紹介し、お悔やみの場とさせていただきます。

 

2018年1月7日逝去

フランス・ギャルさん フレンチポップスシンガー 享年70歳

 1960年代半ばから1970年代にかけて、ヨーロッパを中心に活躍した女性シンガーです。大ヒット曲『夢見るシャンソン人形』は、日本でも1965年の当時のヒットチャート1位を獲得しています。弘田三枝子さんや中尾ミエさんが自らの楽曲としてシングルをリリースするとともに、ザ・ピーナッツさん、石野真子さんなど多くの歌手がアルバム曲としてカバーしています。最近では2015年のセブン&アイ・ホールディングスのCMソングとしてJUJUさんが歌っていました。

 

2018年2月23日逝去

ルイス・ギルバートさん 映画監督 享年81歳

 007シリーズの5作目『007は二度死ぬ』、10作目『私を愛したスパイ』、11作目『ムーンレイカー』を製作したイギリス人映画監督です。特に『私を愛したスパイ』は、それまではイアン・フレミング原作のストーリーだったものから一転して、初の完全オリジナルストーリーとなったシリーズのエポック的な作品です。秘密兵器とアクションを全面に押し出した同作はシリーズ最大ヒットとなります。他の代表作としては、『フレンズ~ポールとミシェル』があげられます。

 

2018年3月14日逝去

スティーヴン・ホーキングさん 理論物理学者 享年76歳

 ブラックホール理論を発見し、量子宇宙論という分野の始祖ともなった、現代の宇宙論に最も大きな影響を与えたイギリスの物理学者です。翻訳された『ホーキング、宇宙を語る』などの著作は、物理学を専攻する人だけではなく一般の愛読者も多く、最も著名な海外の物理学者の1人といえるでしょう。また大学生の頃に発症した筋萎縮性側索硬化症(ALS)のため、車椅子生活を余儀なくされていたため「車椅子の物理学者」としても知られています。博士の人生を描いた映画『博士と彼女のセオリー』では、博士を演じたエディ・レッドメインさんが、アカデミー賞の主演男優賞を獲得しています。

 

2018年4月13日逝去

ミロス・フォアマンさん 映画監督 享年86歳

 チェコスロバキア(当時)で生まれ、ハリウッドで活躍した巨匠です。生涯の監督作品は12作と寡作ですが、アカデミー賞監督賞を受賞した『カッコーの巣の上で』『アマデウス』という名作を世に出しています。

 

2018年4月18日逝去

ブルーノ・サンマルチノさん 元プロレスラー 享年82歳

 1960年代、1970年代にアメリカを中心に活躍した「人間発電所」がニックネームのプロレスラーです。日本にも幾度となく来日し、日本プロレス時代にはジャイアント馬場さんやアントニオ猪木さんと戦い、全日本プロレス起ち上げの試合にも参加。事実上の引退試合も全日本プロレスで行い、ジャオアント馬場の引退試合でも来日しています。

 

2018年8月16日逝去

アレサ・フランクリンさん ソウルシンガー 享年76歳

 その圧倒的な歌唱力とパワフルな歌声で、『クイーンオブソウル』または『レディソウル』と称された、アメリカのソウルシンガーです。日本では、ソウル愛好家の間では知らぬ人はいない存在でしたが、決して一般的な知名度は高くありませんでした。しかし1987年にジョージ・マイケルさんとのデュエットソング『愛の訪れ(原題I Knew You Were Waiting)』が全米ビルボードチャート1位を獲得するヒットとなり、日本でも彼女の歌声を聞く機会が増えました。グラミー賞の受賞回数20回は、女性としては2番目に多い記録です。

 

2018年8月26日逝去

ニール・サイモンさん 劇作家、脚本家 享年91歳

 アメリカのブロードウェイを代表する喜劇作家です。トニー賞、ゴールデングローブ賞、ピューリッツァー賞など多くの賞を受賞。彼の戯曲は早川書房から『ニール・サイモン戯曲集1 – 6巻』として出版されています。映画の脚本家としての代表作は『名探偵登場』『グッバイガール』『昔みたい』『カリフォルニア・スイート』などがあります。

 

2018年9月6日逝去

バート・レイノルズさん 俳優 享年82歳

 1970年代、1980年代を中心にハリウッドで活躍した、パワフルな肉体と蓄えた髭が特徴的な男性俳優です。ヒット作は『ロンゲストヤード』、『トランザム7000』シリーズ、『キャノンボール』シリーズなど。1997年製作の映画『ブギーナイツ』では、ゴールデングローブ賞の助演男優賞を受賞していますが、演技派ではなく肉体・アクション派なので、ゴールデンラズベリー賞ノミネートの常連でした。

 

2018年11月7日逝去

フランシス・レイさん 作曲家 享年78歳

 1960年代から1970年代にかけて、多数の映画音楽を手がけたフランスの作曲家です。『男と女』『白い恋人たち』『ある愛の詩』『愛と悲しみのボレロ』などは、今でもテレビや街角でBGMとして流され、その音楽性は50年、40年を経た今でも色褪せることがありません。

 

2018年11月26日逝去

ベルナルド・ベルトルッチさん 映画監督 享年77歳

 イタリアを拠点に活躍した映画監督です。1970年製作の『暗殺の森』は、全米映画批評家協会賞の監督賞を受賞し、国際的にも著名な監督となりました。その後、1972年の『ラスト・タンゴ・イン・パリ』では「ポルノか芸術か」論争を引き起こし、1976年の『1900年』は、当時はもちろん現在でも考えられない上映時間5時間超という作品。問題作を手がける監督という印象がありました。しかし1987年には『ラストエンペラー』でアカデミー賞作品賞、監督賞など多数の賞を受賞し、名実ともに巨匠の仲間入りをしています。

 

 ご紹介できなかった多くの方がいらっしゃることを、謹んでお詫びします。その方々を含めて、心よりご冥福をお祈り申し上げます。